つい思い出す…

思い出しついでに…

お手伝いの仕事をした時の奥様は…画家だった。美大を出た方だった。
絵を描きたい気持ちがあれば誰でも画家になれる。楽器を弾きたい気持ちがあれば誰でも演奏者になれる。もう歳だから。もう絵なんて描いてもねー…云々、言い訳をしていたら何もできない。…熱心に芸術についてさまざまな持論を仰る。

奥様との雑談から…私はそうだよなぁ、そうだよなぁと心に響き…弾いてみたいんだったら楽器を弾いてみたらいいんだよね?とバイオリンを習った。楽譜も読めないのに…。

芸術家と言うのは動かす力があるんだなぁとしみじみ思う。

奥様に絵を続ける秘訣を聞いたら…
「なんで辞めないとダメなの?描きたいから描くのよ?」とストレートに奥様は仰った。

格好いいな〜

iPhoneから送信

コメント

このブログの人気の投稿

ふと、

夜と霧

トロフィー